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2021.09.09

家づくりコラム

旗竿地にはどんな家が建てられる?メリット・デメリットは?

こんにちは。太陽ハウジングです。

 

旗竿地というものをご存知ですか?通路があって、その奥が住宅を建てるための敷地になっている、名前のとおり旗のような形をしている土地のことを指します。

車の出し入れがしにくい、間取りの選択肢が少なくなる(玄関の位置が固定される)、閉塞感を感じるなどデメリットがあり、どうしても正方形や長方形のきれいな形をしている土地と比べると不人気な傾向があります。しかし、悪いことばかりかといえばそうではありません。

 

道路よりも奥まった位置に家があるので周囲の視線を気にする必要がなく静かで落ち着いた暮らしができる、通路に車を停められるといったメリットもあります。また、あまり人気がないので値段が安いのも大きな利点です。人気エリアでも旗竿地なら買えるから、土地代を抑えてその分家をこだわりたいからということで、あえて旗竿地を選ばれる方もいらっしゃいます。

 

確かに間取りの自由度は低くなってしまいますが、決して旗竿地は悪い土地というわけではありません。うまく活用すれば、費用を抑えられて、しかも落ち着いた住まいができる、掘り出し物になるポテンシャルも秘めているのです。

「どうしても住みたいエリアは譲れない!」「可能な限り費用を抑えたい!」という方は旗竿地も視野に入れてみると選択肢が拡がります。