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筍な男
こんにちは、工務課の馬場です。
ゴールデンウィークに帰省した際にタケノコ掘りをしました。
この時期の竹藪は整備してやらないとあっという間にタケノコがポコポコ生えてきてしまうのです。
山の整備で親孝行しつつ、旬の味覚もゲッチュです。
タケノコ掘りにはコツがあります。
地面から10センチ以上出てしまっているものは見た目は立派ですが堅く、灰汁も強くなってしまいます。
地面から新芽がピョコンと頭を出しているぐらいのものが柔らかくて美味です。
しかしこの小さなものを探し出すの難しく、なかなか見つけることができません。
私の両親はセンサーが内蔵されているのか、私が散々掘り返したところからいくつも見つけてきます。
30分ぐらい探して、30Kg用のコメ袋が2ついっぱいになりました。

掘ったやつを

頭をチョッキンして切り込みを入れます。
水であらって釜に入れます。

米ぬかと鷹の爪を入れ、沸騰してから100分火の番です。
ユーチューブで『BGM キャンプ』で検索、
ハンモックベンチとビールを用意。
一番小さいタケノコを選定し焼き芋を作るときの要領でアルミホイルに包み、
下の火に入れておきます。
15分ぐらいしたら醤油をかけて食べると香りが高くて最高のつまみになります。
採れたてならではの楽しみです。
一度に釜に入れられる量に限りがあるので3回ぐらい釜を焚ました。
採った半分ぐらいのタケノコが残ってしまい廃棄してしまいました。勿体ない
スーパーに行くと大きな物が1個800~900円ぐらいで売られていますが、
騙されてはいけません。
山の民からしたらあれらは捨てるヤツです。
あ、タケノコの頭の柔らかい部分は刺身がおススメ。
下の固めの部分は炊き込みご飯や甘辛醤油でおつまみにするのがGOODです。
旬に竹冠でタケノコ、
私もタケノコ食べて旬な男を目指します。