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2021.09.28

家づくりコラム

3階建って実際どうなの?建てる際に注意するポイント

こんにちは。太陽ハウジングです。

 

多くの住宅は2階建てで、1階はLDK、2階は寝室や子ども部屋という間取りになっています。もちろん太陽ハウジングでもこれが主流になりますが、3階建てをおすすめすることもあります。

たとえば、敷地面積が限られている場合は3階建てで設計したほうが、それぞれの居住空間にゆとりが生まれます。特に都市部で土地の広さに制限があるエリア、土地の価格が高いエリア、あるいは先日ご紹介した旗竿地などでは2階建てよりも3階建てのほうがいいケースがあります。

 

1階が寝室や水回り、2階がLDK、3階が子ども部屋、あるいは1階がインナーガレージと水回り、2階がLDK、3階が寝室や子ども部屋という間取りが多いです。また、景色を楽しむために屋上庭園を設けられる方もいらっしゃいます。

ただ、3階建てはメリットばかりではありません。建築基準法で構造計算書を添付することが義務付けられているなど申請関係に手間がかかり、基準も厳しいため施工費用が割高になります。昇り降りが大変で家事の負担も増えてしまうことにも注意が必要です。

 

メリットとデメリット両方を考えた上で、2階建てにするか、3階建てにするか判断しましょう。太陽ハウジングで土地の広さや形状、立地も考慮してどちらのほうが良いかご提案します。