研修に行ってきました。

こんにちは。営業の村田です。

 

先日、会社から行ってきなさいという事で参加したセミナーが面白かったので、

少しご紹介します。

その名も「伝え方向上セミナー」

何でもＤｉＳＣ診断で相手のタイプに合わせた伝え方を学ぶということ。

 

ＤｉＳＣ理論

人の行動特性を４種類に分類して行動パターンや性格を分析することで

相手が受け取りやすい形で物事を伝えるというもの。

 

４種類に分けたものが下の表です。

 

４種類の特徴としては・・・

 

Ｄ（主導型）コントローラータイプ

決断力がありペースが速い。

他の人からの指図やコントロールされることを嫌う。

すぐに結果を求めがちで我が強い。

優しい感情を出すのが下手なため自己中に思われる。

 

ⅰ（感化型）プロモータータイプ

社交的でコミュニケーション能力が高い。

ムードメーカー的存在。

大雑把で飽きやすい。

 

Ｓ（安定型）サポータータイプ

奉仕で他人のために力を発揮する。

他人の変化に敏感な気遣いができる。

急な変化が苦手で決断に時間がかかる。

 

Ｃ（慎重型）アナライザータイプ

分析に長けていて、データを考察する。

真面目な性格で計画立てが得意。

細かすぎる一面がある。

 

 

ＤｉＳＣを知ることで、自分自身の行動や性格を知るのと合わせて、

他人の行動パターンを考えることで、コミュニケーションの向上や

チーム構成の検討ができるらしいです。

 

チーム構成で分かりやすい例えがルパン三世です。

ルパンがⅰ　次元がＳ　五右衛門がＣ　不二子がＤ

次元に対して「あのタイヤを狙ってくれ」と具体的に指示。成功すれば褒める

五右衛門に対して理由を説明したうえで指示。成功時はリスペクトする。

不二子に対しては指示を出す前に行動されるが、その後内容をフィードバックすることで味方になる。

うまいこと出来ています。

 

 

このＤｉＳＣ 診断は、自分自身やまわりの人に当てはめてみると面白いですよ。

調べたい方は、「ＤｉＳＣ　診断」でググってください。

 

ちなみに私はＳの安定型　次元大介！コンバットマグナム！！

まわりの人も調べてみました。

Ｔ課長　ⅰの感化型　なんとルパン・・・

見てくれはワンパンマンにしか見えないのに…

人は外見だけで判断できないなと思う今日この頃です。

 

では(=ﾟωﾟ)ﾉ