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2020.08.06

家づくりコラム

熱帯夜でも寝苦しくない寝室のポイント

こんにちは。太陽ハウジングです。

 

毎日暑いですね……。暑くて寝られない、夜中目が覚めてしまうという方も多いかと思います。そこで、今回は寝苦しくない寝室をつくるためのポイントをご紹介します!

暑さ対策で抑えておくべきポイントは窓。室内に伝わる熱の7割は窓からと言われています。家の壁のなかには断熱材が入っているので、それほど外の熱気が入ってくることはありません。一方、窓には断熱材が使われていません。ガラスやサッシに使われている金属はどうしても熱を通しやすい性質があるので、熱気を防ぐためには窓の面積を極力小さくする必要があります。

 

そもそも、寝室は寝るためのスペースなので、暑さが気になる方はそれほど窓を大きくしなくても良いかもしれません。特に夜勤の方は昼間寝ることになるので、むしろ窓が小さい方が眩しくないし、強烈な昼の室温の上昇を抑えられるのでおすすめです。

「窓が小さいと換気ができないんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、24時間換気システムがあれば、しっかりと空気を入れ替えることができます。

 

あと、エアコンをつけっぱなしにされている方も多いかと思いますが、気になるのは電気代。室内に熱が入り込まない構造にすれば、エアコンの温度を下げる必要もないので、経済的です。

 

太陽ハウジングでは暑い夏でもぐっすり寝られる。そんな寝室のご提案もさせていただきます!