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2022.03.29

家づくりコラム

家相って気にすべき?気にしなくてもいい?

こんにちは。太陽ハウジングです。

 

「家相」というものをご存知ですか?手相や人相と同じように、家にも“相”というものがあります。家の間取りや配置、玄関や部屋の方角によって、その家の吉凶がわかるというものです。

たとえば鬼が出入りする「鬼門(北東)」とその対角線上にある「裏鬼門(西南)」に水まわりがあるのは悪い気が集まるのでよくないと言われています。

 

こうしてみるとなんとなく気をつけたほうがよさそうに思えますが、実際にはどうなのでしょうか?

 

太陽ハウジングとしては、気にしすぎる必要はないと思います。そもそも、家相は5千年くらい前に中国で生まれた考え方で、奈良時代くらいに日本に伝わりました。大昔の中国の住宅事情にもとづいたものであり、それが今の住宅事情に当てはまるとは限りません。むしろ完璧に家相に合わせようとすると無理が生じてきますし、いい間取りができません。

どうしても気になるということであれば鬼門避けに観葉植物を置く、鬼門封じのお札を貼るといった対策もできます。「最低限押さえておきたい」ということであれば、専門家をご紹介することも可能です。

 

あまりナーバスになりすぎず、ご自身が納得できる家づくりをされるのが一番だと思います。